インバウンドがが定番化するか、バブルに終わるか
昨日、旅行関係の見本市TITFのお話をしましたが、初日の平日にも関わらず、大勢の方々が来訪されておりました。
タイでは元々親日、そしてビザの緩和などがありまして、訪日ブームという事もありまして、年々来日者の上昇、そして多くの今回のブースは日本の自治体や交通機関などが占めておりました。
私は旅行業界の人間とは少し違いますが、体感的には少々バブルの様相を呈しているように考えます。
現に
・東京ではホテルのキャパシティが不足している。
・真の富裕層向けのホテルがない。
・言語対応が悪いなど
の問題も発生しています。受け入れ態勢のまずさは、リピートに繋がるとは考えにくいかと。
私は少々冷めた目で、極東の島国が変わったカルチャー持っているから行ってみようぜ位にしか思われていないと言う危機感?を持っています。
なんとか、いい意味でインバウンドが浸透してほしいものですが…
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