身についた哀愁
最近になって、よく云われるのですが、僕は齢30にて妙な哀愁を漂わせているらしく、ただ黙々と食事をしているシーンを見ただけで、凄く味があるんだよとお褒めのお言葉まで頂くようになりました。
尤も、僕からすると軽薄な人間と思われるのが厭なもんなので、嬉しく受け取っておりますが。
ただ何故30にして、哀愁が漂うようになってしまったのかがイマイチ自己分析しきれていないのが癪なんですけれども、基本的に外出時につるまないことが大きな要因としてあるのかもしれません。
バンコクでは日本人コミュニティが多数存在していますが、そこまでドップリ入っている訳ではありませんしね。そもそも僕はゴルフが心底嫌いなので、駐在員の方とはあまり深い話が出来ないのが一員としてありそうですが。ちなみに僕は今後スポーツならサーフィンやスキューバダイビングに挑戦したいと考えています。
恐らく、これが僕の個性であるなら、その孤高の地位を築いてしまうほうが人生面白いでしょうね。