齢30にして、益々人生面白く…
今月にいよいよ30歳のバースディを迎えることに相成るのですが、当方益々体調に優れ、プライベートも充実が図られ、仕事もすこぶる精力的に活動できておる今日此頃であります。
時々30代、いやむしろ大学卒業後人生のピークを過ぎたかの様な言及がなされることがありますが、いざ僕の過去を振り返るに全くそのようなことはなく、むしろより人生が面白くなるのではないかとの実感を強く感じるばかりです。
恐らく、皆が15〜30歳の間に遊び呆けている間に、僕自身が力を蓄えておいた結果ではないかと。
高校時代は男女交際禁止の学校で、変に校則を破るくらいなら女の子とツルまない方が良かろうと言う、極めて合理的な行動を取った結果、大学時代にブランクを遂に取り戻すことが出来ませんでした。
社会人は2年目まで地獄でしたね。言える範囲で言えば一日平均15時間労働で40連続出勤、会社から干されて劇的に月収をカット。挙句東日本大震災被災と来たらねぇ。これは暇な時に振り返りたいとは思いますが(あまりやりたくないけど)。
その後劇的に転職できた一流メディア企業で、24〜28歳までメッコリビジネスマンとして鍛えてもらいました。ハッキリ言いますが、2年目までの知識は現在の仕事に全くといていい程役に立っていません。僕に取っては良い修行期間だったと思います。
その代わり、細木◯子さん的に言う大殺界に飲み込まれたせいか、不運の連続。売上目標達成した月に限って必ずクレームが発生するような。こんなことなら達成してくれるなって考えたこともしばしばでしたね。
そんな20代、皆が彼女を作るなど遊んでいる間に、歯を喰いしばって力を蓄えていた結果、少しずつ取り巻く環境が好転していった様です。
だからと言って油断するつもりはありません。結果的に目先の利益にうつつを抜かした結果足元掬われ続けていますからね。20代で自殺するものもいますが、ある時を境に人生好転しますから、なんとか踏みとどまって欲しいですよね。経験者としては。