結婚式という行事を、あえて否定的に考える。
さて、私という人間は失礼ながら、男性ホルモンの影響が強い為か、例えばお祝いのメッセージビデオに感動移入できない人間です。むしろ、仕事で動画制作に関わっているので、いちいち突っ込みを入れたくなる始末。
※なんて冷たい野郎だ!こいつは、
そう考えると、新郎として結婚式を挙行する理由は何処にあるのか。
私個人としては、新婦を添い遂げると周りに証明することで、周りの堀を埋める効果があると考えます。
営業職の方が、〜をコミットするではないですが、人前であるタイミング迄に達成する事項を人前で言うことで、何が何でもやるぞと意気込む儀式に近いものを感じます。
なるほど、よくありがちな結婚後数年したら女房の方が強くなって旦那が堪える、ステレオタイプと合点がいきます。
※みんながみんな、そうではないですよ!
そういう観点で考えますと、私の結婚は相当年数が経たない限りあり得ないでしょうな。現状大人数の前でコミットできません。